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□第四回「「Memorial address」で、一番好きな楽曲は?」


【アンケート結果】(全投票数;211票)
01位「Memorial address (take2 version)」(69票/32.7%)
02位「Because of You」(35票/16.6%)
03位「ourselves」(21票/10.0%)
04位「No way to say」(20票/9.5%)
05位「ANGEL'S SONG」(17票/8.1%)
06位「HANABI - episode II -」(15票/7.1%)
07位「Greatful days」(14票/6.6%)
08位「forgiveness」(10票/4.7%)
08位「theme of a-nation'03」(10票/4.7%)


01位「Memorial address (take2 version)」(69票/32.7%)
2位以下を大きく引き離し、一番人気となったのは「Memorial address」。  もうこれは予想通りの結果と言えるのではないでしょうか。 にしても、2位の得票数の2倍近くを得るとは思ってなかったです、正直。

名曲中の名曲!!」「ダントツです☆」「最高。」「隠れた名曲!!」 と、一体何がここまで人を惹きつけるのか…。
その要因として挙げられるのは、内的な感情を露わにした歌詞、 それを引き立てるメロディにドラマチックなアレンジ、一発で録られたボーカルスタイル …になるでしょうね。  「歌詞が素晴らしく、また切ない・・・ 」 「痛々しい歌詞と歌い方が心に沁みます…。」 「曲・歌詞共に最高。」 「切ない歌詞、ピアノ伴奏から壮大なロックになる所も本当に素敵な曲!」 というコメントからも、この曲の魅力がひしひしと伝わってきます。

そして、「Memorial address」といえばライブですよね。  アリーナツアー2003-2004で「teddy bear」と共に歌われたこの曲。 感情むき出しで歌うayuの姿が観る者の心を鷲掴みにしたステージ。 あのステージこそが、上に挙げたような魅力を一層引き出していると言っても過言ではないハズ。  それは、「2003〜2004年のアリーナツアーでは感動して泣きました。」 「アリーナツアー2003-2004でメモアドを熱唱してたあゆの姿がすごく印象的!!」 「Liveで聴くべき一曲です。」 「ライブは最高。」などのコメントにも表れている通りです。

2003年当時抱えていた想いを封印すべく、 過去の自分と決別するために歌われたこの曲からは、 「ayuの気持ちがよく伝わってくるから。」の通り、 ayuの感情が痛いほど胸に伝わってきますよね。
だからこそ、ライブを抜きにして語れない一曲になるんだろうし、 「この歌聴くたびに泣けます」 「もしも自分の大切な人が・・・と思うと泣けてきます。」 「名曲です!この曲に何度泣かされたことか…」 「せつない(>_<)ボーカルがいつものぁゆと違った感じで、それがまた泣かせます!」 「この曲はマジ感動おおおです!!!」 「思わず涙が…」と、<泣き><感動>の一曲になるんだろうなぁ、と。

一番最初前奏を聴いたとき、それだけでもそぅ思いました。」 ――あの前奏で一気に惹き込まれますよねぇ。ピアノの音が切ないです…。

カラオケに入ってほしい・・・・・・」 ――激しくそう思います! あの曲をカラオケでも歌ってみたいですよね、熱唱してみたいですよね。

一度は生で聴きたい」 ――確かに…、一回ナマで聴いておきたい楽曲ですよね。 ですが、この曲がもう一度歌われる可能性は低いでしょうねぇ…。


02位「Because of You」(35票/16.6%)
2位の「Because of You」は、 「かなりROCKでかっこいい」「ROCK'n'ROLL」「今までにないロックな感じが好き。」「ayuロック!!!」 などと、ayuロック全開とも言えるその音楽性に人気が集まりました。
絶対この曲!!!大好き!!!」 「PVも楽曲もかっこよすぎ・・!!」 「悲しい歌だけど、カッコイイからすきです♪(*>ωO`b)b"」 と、その<ayuロック>に心奪われている方が大勢いらっしゃる模様。

激しいメロディとアレンジにのせて歌われる、何処か切ないストーリー。 これが、<ayuロック>の大きな特徴ですよね。  まさに、「直球な恋愛の詞の書き方がスキ。」 「歌詞もいい!これを聞くと冬を思い出す。」 「歌詞の流れがすごい好き!」というコメントからもうかがえる通りです。
そんな魅力溢れる楽曲だからこそ、 「当時の恋愛が歌詞のまんまだったのでw」 のように自らの経験とリンクされると、よりリアルに響いてくるんだろうなぁ、と。

「Because of You」って、後の「GAME」「is this LOVE?」に続く流れの最初に位置づけられる楽曲だと思うんですよね。 何ていうんですか、恋愛系ロック?(適当)。 そういう意味では この曲、今後のayuの一つの方向性を示した楽曲として、 重要なポイントを占めるのではないかと思います。

パワフルで切ないロックなあゆのなかでも最高に好きな1曲です。自身初参戦のARENATOUR2003-2004Aで、聴けたときは、感激で叫んでいました。」 ――初参戦のコンサートで歌われた楽曲って、強烈な印象が残りますよねぇ。 あのパフォーマンスには、度肝を抜かされたものです…。


03位「ourselves」(21票/10.0%)
シングルでは一番人気となった「ourselves」。
この曲に寄せられたコメントで目立ったのは、PVに対する言及です。  「この曲のPVが大好きww」 「やはりPVが好きで・・・コレにしました。」 「プロモからも感じることがいっぱいです。」などがそれに当たります。 確かに、あのPVは考える要素が多い作品ですよね。 そして、あのブラックさこそがayuファンの心をくすぐりますねぇ(爆。

この曲で愛が大事だな・・・と改めて思った。」 ――"だって本当に/価値があるものなんて/愛だけでしょう"って言い切っちゃってますからね。

CDで聞いてみてテレビとまったく違うおもぃ印象になった曲です。」 ――なるほど。確かにそうかも知れないですねぇ。 あの曲をテレビで歌っているayuさんを観て、どうしてあんな表情なんだろう?とか思った記憶があります。 ちょっと怪しい笑顔?みたいな(爆)。

1番最初に覚えた曲!2002,3年くらいかな?あのライブのピンクの髪はすごかった。」 ――2003-2004のアリーナツアーですね。あんなピンクカツラが似合ってしまうのは、浜崎さん、あなただけです(ぇ?


04位「No way to say」(20票/9.5%)
3位と僅か一票差で4位という結果になったのは、「No way to say」。
ayuらしい歌詞がいい」「歌詞が好きだからッッ!!」 「メロも歌詞も好き!!何よりもPVが犯罪並みにかわいい!!!」 「イントロだけでもヤラれます。詩にもヤラれます。(笑)」 というコメントがこの曲の持つ魅力の全てを表しているかと。  そう、メロ・アレンジ・歌詞・PV。この三拍子ならぬ四拍子が揃いに揃った、「まさに名曲!!」ですよね。

Mステ初披露の時に鳥肌が立ちました。」 ――あの時確か、リリース情報も何も明らかにされていない状態で初披露されましたよね。 あれは新鮮でした、ちょっとした衝撃でした…。まさに鳥肌モノでしたね!

この曲に出会えていなければこんな、ayuバカになるという事さえも知らなかったねー♪」 ――私の場合、この曲の"あなた"をあの人に置き換えて聴いちゃいます(爆)。 伝えたい想いは溢れるのに、ねえいつも言葉に出来ないんです…。

これほどまでにビビビっときた曲はF以来(謎)PVのあゆみちゃんも可愛過ぎて意味不明。神PV!!!!!」 ――あなたがこの曲を愛してやまないことは、よーく知っているよ(謎)。 あなたがあのPVのあゆみちゃんを愛してやまないことは、よーく知っているよ(爆)。  …いや、あれは誰がどう観ても意味不明のキャワいさですね。


05位「ANGEL'S SONG」(17票/8.1%)
このアルバムの一曲目を飾る「ANGEL'S SONG」が5位にランクイン。 「ノリがいい!ポップな曲」というコメントが表す通り、 ポップなメロディにアレンジが聴く人を魅了しますよね。 とはいえ、そこで歌われていることは けっこう切なかったりするのが、何ともayuらしい。

2004年の初ライブ参戦を思い出す♪あの衣裳が可愛かったなぁ〜(´ー`)」 ――BEST of CDLでも再現されたあの衣装。あれは犯罪並みですよねぇ。 あんなのが似合っちゃうのは、浜崎さん、あなただけです(爆。


06位「HANABI - episode II -」(15票/7.1%)
スターウォーズを思い出させるタイトルのこの曲(爆)が、6位という結果に。
歌詞がすき。」「忘れたいのに忘れたくない・・・切ない」 からもうかがえるように、「HANABI」の完結編とも言えるこの楽曲は、 切ない歌詞が一つの魅力になるでしょうね。

pvの泣きそうなあゆが印象的」 ――あの姿はまさに女優ですよね。あんな風に泣かれた日にゃあ…(以下自粛)。

ハルズmix最高。これを聴かずに語れない!」 ――"HAL'S MIX 2003"は原曲を良さを最大限に、いやそれ以上に引き出したリミックスですよね。 ホントに最高です。


07位「Greatful days」(14票/6.6%)
「July 1st」から続くayuの夏ソングの系譜に位置づけられるであろう「Greatful days」には、 それを証明するかのように、「夏が来る度この曲を聴きます!」というコメントが寄せられました。

"la la la..."と軽快なメロディから始まるこの曲は、まさにノリノリになれる一曲。 「ノリノリになります!」「こんなにノリノリになれる曲は他にありません!」 からも、それがうががえますよね。

この曲、カラオケで歌ってたら「あんなに(僕が)はしゃいでるの、はじめて見たよ!」と言われました。」 ――はしゃいじゃう気持ち、よーく分かります。サビあたりの振りを再現したくなります(笑。


08位「forgiveness」(10票/4.7%)
やっぱりこの曲、人気ないんですかね…。 実は私、2003年のシングル曲のなかじゃ、一番好きだったりするんですが(汗)。
そんな「forgiveness」の特徴と言えば、 「PV・歌詞・曲全てのスケールが壮大ですばらしい」というコメントが示すように、あの<壮大さ>ですよね。 まぁ、それがある意味とっつきにくかったりするんですが…。

だけど、「メロディがキレイで、ちょっとクラシックなところが好き」 「この曲を聴いたとき、なんてキレイな曲!っておもいましたよ。」 などのように、その<壮大さ>にハマっている方も少なからずいらっしゃる模様。 かく言う私も、その一人です。

ourselvesと迷ったけどこれが一番です!PVも好き♪」「PVも好きです!」 ――またあのPVが他の作品とは一線を画しますよねぇ。だけど、歌詞の持つイメージが見事に映像化されているなぁ、と思います。

地味な存在やけど、すごく大人チックでライブ映えする名曲やと思います。でも、二度と歌われることは無いでしょう。」 ――“ライブ映えする名曲”…、もう激しく同意です! 確かに、もう一度歌われる可能性は低いでしょうねぇ。 だって、黒と白からもスルーされたぐらいですし(爆。


08位「theme of a-nation'03」(10票/4.7%)
マキシシングル『&』に収録されたこの楽曲には、以下のようなコメントが寄せられました。

曲がいいから、タイトルをもっと違うのにして欲しかった・・・。CDLで歌ってくれたから嬉しかったけど♪」 ――それは思いますね。だってこのタイトルじゃ、a-nation'03限定やん…みたいな。 もう一ひねり欲しかったところ。  CDLで歌われた時は、ビックリしました。この曲が歌われるとは思ってもみなかったので…。

こんな歌詞も書くんだと意外だった覚えが」 ――確かに、意外な感じではありますよね。“明日の今頃もあなたを愛している”というあたりとか。


…ってな感じになりましたが、いかがだったでしょうか。
「Memorial address」のダントツ首位は、予想通りの結果と言えるのではないでしょうか。 また、アルバム曲が1、2フィニッシュを飾るあたりが、このミニアルバムの密度の濃さを表しているかと思います。

今回のアンケートで注目しておきたいのは、PVに対するコメントが数多く寄せられたこと。 これまでのアンケートでもいくつか寄せられていましたが、今回は特に多かったです。  『Memorial address』からアルバムにDVDが付くようになって、 音楽と映像の両面から、曲の持つ世界観を同時に味わえるようになりました。 また、ayuがこれまでより一層 映像に力を入れ始めたのも、この頃から。 今回の結果も、この影響だと言えるでしょうね。
そしておそらく、『MY STORY』以降になると、この傾向がより一層強まるかと。 あ、あと、ライブに関する言及も目立ちましたが、この傾向も『MY STORY』以降、より顕著になるでしょうね。

ということは、この『Memorial address』って、今後の浜崎あゆみを方向付ける作品だったのかも知れません。 そう考えると、次にリリースされた『MY STORY』が“『A Song for XX』っぽいアルバム”というのにも、思わず納得しちゃいますね。
(2007.02.06up)



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