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さえまん的ayuレポ

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□2006.12.30/2006.12.31  BEST of COUNTDOWN LIVE 2006〜2007 A


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3回目の参加となったCDL。
今回は、「BEST of〜」を銘打たれているだけあって、いつも以上に期待が高まりまくり。
「あんな曲やこんな曲、聴けるかなぁ〜(・∀・)ニヤニヤ」などと、妄想を膨らます毎日でした。
そう、その頃は、「BEST」の意味を履き違えていただなんて、知る由もなかった…。

というわけで、31日のステージを振り返ってきましょうか。


「Not yet」では、お馴染みとなりつつある?、緑の光線が。
「君は見つけるかな ここにある秘密を…」
――この時はまだ、「ここにある秘密」が何を意味していただんて、知る由もなかった…。

その後、見覚えのある光景が目の前に広がってきました。
「ぎゅっとしてみたり/じんとしたり/しゅんとしたり〜♪」
( ゚Д゚)ポカーン
…しばしのあいだ、あっけにとられていた私は次の瞬間、こう悟りました。


「あ、BESTって そういう意味だったのね…」


そうです、この「BEST」とは、
過去のステージを余すことなく再現するという意味でのベストだったのです。
1曲目の「ourselves」は、〜MTVのSUPER DRY LIVE ver.〜でした。

ただまぁ、細かい動きなどは若干パワーアップしていたかと。
しかも今回、あの宙吊りの揺れが前よりも激しかった気が。
そんな中でも涼しい顔をして歌い上げるayuさんは、やっぱり女優です。

ayuがステージからはけた後は、バンドさんたちのプレイが会場を盛り立てます。
この感じ、どこかで見たことあるよ? ということはもしかして?

そんなことを察した私の目に飛び込んできたのは、
スクリーン上に映し出された「A DINER」の文字。
「あぁ、やっぱりそう来たのね…」

というわけで2曲目、「Fly high」
演出は、〜ARENA TOUR 2003-2004 A ver.〜。ウエイトレス姿が印象的なステージ。
この曲、久しぶりですよね? サビのトコの振り、完璧にこなしましたよ。
やっぱりイイわぁ、この曲。「UNITE!」ぐらいの定番曲になったらいいのに。

そのままの流れで、「Beautiful Fighters」
CDLで聴けるとは思ってなかったので、嬉しい誤算。
カートを車に見立ててステージ上を動き回っていた演出は、PVを再現していた模様。
どうせなら、本物の車をステージ上に持ち込んだら良かったのに。
浜崎さんなら、それくれいの事、出来ますよね?(爆。

っていうかね、2004年当時もビックリしましたけど、
2007年になった今でもあの衣装を着ちゃうなんて…。
2X歳になった今でもあの衣装を着ちゃうなんて…。
しかもあの頃と変わらず、いやそれ以上にキャワいいだなんて…。
こいつ、怪物。

続いてスクリーン上には、ARENA TOUR 2002「Naturally」の時の映像が。
「なるほど、次は2002年に遡るのね…」

ステージ上には、檻が登場。
これも何だか、観た事ある光景だYO?

というわけで、「NEVER EVER」の〜ARENA TOUR 2002 A ver.〜。
檻の中でayuさんが熱唱→椅子で檻を壊して、またもや熱唱ってヤツです。
うん、これは良かったよ。あのキレた熱唱っぷりがツボ。あれぞ彼女の真骨頂!
檻を壊した後のayuさんのあの表情、まるで全てを悟ったかのようです。
みかじょんさんのブログに載っていたあのアザって、この曲のときに出来たんでしょうかね。
ひざまずいて歌う場面がありましたし。

このままの流れで、「A Song for XX」の〜ARENA TOUR 2002 A ver.〜。
途中でカンフーayuに変わるヤツです。意味もなく「ハッ!!」とか叫んでるヤツです。

っていうかね、このカンフーayuが個人的にツボだったんですよ。
何がツボだったって、ayuさんの足首ですよ!(爆。
カンフー服からayuさんの足首が見え隠れしていたんですけど、
これが何気にツボだったんですってば!もうね、これは見た人にしか分からない魅力ですよ。

って、私だけにしか分からない魅力? 腹筋の次は、足首だよ?
ayuの足首なんて、普段はなかなかお目にかかれないもんですから、
それはそれは貴重な足首シーンですよ(何だよ、それ。
そんなワケで、2階席から双眼鏡で足首ばかり拝んでいた私は変態ですか、キモイですか、そうですか。

この2曲、2002年アリーナツアーでのボーカルがあまり好きじゃないので(爆)、
今回改めて聴く事ができて嬉しかったです。

次の「No way to say」は、〜ARENA TOUR 2003-2004 A ver.〜。
あのドレスをCDLで再現するって、何気に凄いっすよね。

ここでのポイントは、HIDEですよ、HIDE!!
2004年当時はYASUさんが担当していたソロのダンスシーンを、今回はHIDEさんが担当。
これがね、実によかったよ?実にカッコよかったよ?
HIDEと言えば、BF終わりのローラースケートシーンでも、ソロの場面があったりしたんですよね。
何を隠そう、ayuダンサーならHIDEが一番推しのこの私。
そういう意味では今回のCDL、当たりでした( ̄ー ̄)ニヤリ

「Free & Easy」では、銀のリンクに乗ったayuさんが登場。
ということは、〜ARENA TOUR 2002 A〜ですね。
これをCDLで再現するのも、何気に凄いっすよね。

ただ私、「Free & Easy」はスタジアムツアーみたく、
マイクスタンドを使って熱唱するayuさんを見てみたかった…。

〜ARENA TOUR 2002 A ver.〜のまま、「evolution」へ。
あの銀ピカ衣装から、帽子をかぶった黒いスーツに早着替え。
この曲では、割と激しいダンスを熱心に踊るayuさんが見物(笑。

で、ここからアンコールラストまでが非常にしんどかった…。
真冬の代々木で、いい汗かきました(爆。

ということで、「flower garden」
何も言うことはない、これは文句なしに盛り上がりますよね。
文句なしに体力使いますよね。

会場全体が盛り上がったところで、いよいよカウントダウン!!

スクリーンに映ったのは、ミスアンツアーなどの今年を振り返る映像。
それと共に英語によるメッセージが流れ、スクリーンにはその字幕が。
で、この英語のメッセージを言っていたのが、他ならぬayuさんだったんですよね。
今までなら、低いボイスのおっさんが言ってたところを、ayuさん自ら語っちゃったよ?

またこのメッセージが、泣かせるね(´Д⊂グスン
私が一番グッと来たのは、次の言葉。

「けれどどうか未来をおそれないで/私はいつの日もここにいる」
「世界がどんなに姿を変えようとも/誰にも私達の夢を奪うことは出来ないのだから」


15秒前からカウント!
15、14、13、12、11…
10、9、8、7、6…
5、4、3、2、1…

A HAPPY NEW YEAR!! ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ


「『Secret』から1曲、聴いてください。「until that Day...」」(多分こんな感じ)

もうね、このね、あのメッセージからカウントダウン、
そして「until that Day...」への流れが非常に良かった。
新年一発目に聴く曲が「until that Day...」っていうのも、何だか感慨深い。
あのメッセージの後だからか、より心に響いてくるなぁ、と。

でね、この曲のayuさんの動きが激しくて激しくて(笑。
ミスアンツアーの「is this LOVE?」を彷彿とさせる暴れっぷりでした。
あの手の動き、今にも泳ぎだしそうです。今にも背泳ぎしそうです。
「大きく 手を振ってるわ」のとき、ホントに大きく手を振ってたし(爆。
あれ見た瞬間、ちょっと笑みがこぼれてしまった私は不謹慎?
だって歌詞はあんなに切ないのに…。

続く曲は、「AUDIENCE」
もうこれも何も言うことはない。手拍子して盛り上がるのみ!
一緒に手を叩いて歩いていくよ、今年も、そしてこれからも…。

本編最後は「Boys & Girls」
なんと、マイストツアーで話題となった、あの噴水がお目見えしました。
お〜、これもCDLで再現しちゃうのね。やっぱり何気に凄い。
とはいえ、この演出を何度も見てきた私にとっては、それほどの感動を味わえず…(汗。


アンコール前のスクリーンには、ミスアンツアーでお馴染となった、Aロゴの登場!
31日(っていうか1日?)は、お正月ver.でした。
これ、これから恒例となるんでしょうかね?

やっとのことで、ayuさん再び登場!
この時履いていたブーツが、非常にかわいかった。あれ、欲しいなぁ…。
ayuさんが身に着けているものを欲しいなんて思うの、かなり珍しいことなんですけど。
ほら、だって私、ViViな女性とか、popなteenじゃありませんから…(ぇ?

ここでMCが入ります。
CDLでは恒例となった、一年の抱負について。
バンドメンバーさんが一人一人答えていきましたが、その内容は割愛(爆。
っていうか、もう忘(ry。
とりあえず、この日のMCはエンリケさんがいい味出してました。
MCよっちゃんではなく、MCエンリケさんの時代が来ること、私密かに願っています。

で、ここでの注目どころは、
よっちゃんが10キロ痩せたかどうかですよね。
前回のCDLで、「10キロ痩せたら、僕だけのためにウエーブをやって欲しい」
なんて提案をしていたよっちゃん。
ななななんと!12キロ痩せたらしいです。
っていうか、そんなに痩せてるようには感じなかったんですが(失礼!
ま、何はともあれ、ウエーブ決行。

2階スタンドは「や〜!」
1階スタンドは「せ〜!」
そしてアリーナは「た〜!」
最後にayuの「ねっ♪」

この「ねっ♪」がなかなかキャワいいと評判ですが、
私にはそれ以上のツボどころが存在するんです。
っていうか、「ねっ♪」のシーン、カメラしっかり捕らえてなかったでしょ?ヽ(`Д´)ノ

何がツボかといいますと、よっちゃんがウエーブの説明をしている場面。
アリーナは前から後ろへと、「た〜!」と言いながらウエーブをすることに。

ayu「「た〜!」と言いながらですね」(多分、こんな感じ)

そうです!この「た〜!」の時のayuさんの姿がめちゃくちゃツボ!
もうね、あのへっぴり腰具合が激しくツボ!
皆さん、DVDが発売された暁には、是非ともチェックしてくださいませ(爆。
あのシーン、斜めあたりからayuさん全身を映したカットじゃないと、私怒るよ?>avex

そんなこんなで、ウエーブが完了したら、そのまま「Trauma」へ突入!
この次の「independent」とのコンボは最高ですね。
あの振り、久しぶりにやりましたけど、忘れてないもんですね。
あれですね、もう体に染み付いちゃってるんですね。

と、アゲ曲はここで終了ではなかった…。
なんとこの後に「Humming 7/4」が来ちゃうなんて…。殺人的セットリスト(爆。
あのイントロが聴こえた瞬間、「もうヤバい…」と小声で呟く私が居ました。

とは言いつつも、やっぱり壊れちゃうのが私の性分〜♪
体力の限界だなんて、知ったこっちゃないよ〜、心はteensだよ〜♪

そしてついにラストの曲、「BLUE BIRD」
って、最後の最後までアップテンポかYO!!
一体ayuさんは私の体力を何処まで消耗させるんですか?
何だか拍子抜けだわ…。いや、別に「BLUE BIRD」がイヤなわけではないんですけどね。
私、最後は「kanariya」だと予想してましたから(謎。

この時のayuさんの涙が印象的でしたね。
こらえきれずに僕も泣いた〜♪

そしてこれも恒例となりつつある?、終演後のayuによる会場アナウンス。
30日のメッセージが最強に面白い(笑。
だってね、「また明日!もしくは、よいお年を〜!」ですよ?
普通、あんなとっさの場面で「もしくは」なんて言葉出てきますかね?
っていうか、ayuの口から「もしくは」なんて言葉が聞けると思ってなかったわ。
「もしくは」…これ、流行らそ(笑。


―――――――――ここでまとめ―――――――――

というわけで、ayuと私のあいだに起こった2006年最後で2007年最初の (miss)understoodなライブを振り返ってみました(爆)。  何が(miss)understoodだったかって…そりゃ…、 「BEST」がこういう意味だとは思ってなかったんですもん。  私はてっきり、あんな曲やこんな曲が聴けるものかと。 私はてっきり、「Far away」や「And Then」が聴けるものかと。
しかもこのCDL、ちゃっかりあの「A BEST 2」に繋がっていたんですね。 っていうか、そのための「BEST of CDL」だったんですね。 今から思えば、それをうかがわせるセットリストですし。

そんなわけで、30日のライブは微妙な気持ちのまま終了しました。 穿った見方しか出来ない自分に嫌悪感を抱いてみたり。なかなかツラい年末でした。  31日はカウントダウンってこともあって、素直に楽しめたとは思いますが。

でもまぁ、確かに豪華ではありましたよね。 噴水やら、あのデカいドレスやら、リングやらを一度のステージで再現しちゃったわけですし。 たった2回のライブでここまでやっちゃうんですからね。きっとこれ、たくさんのMONEYが(以下自粛。

ただね、今までのステージを再現するなら、もうちょい昔から再現して欲しかった…。 ほら、第一幕の「And Then」とか、第二幕の「Far away」とか…(しつこいから)。  あのCDLのayuさんのビジュアルなら、2000年も再現できたハズ。 だってね、あの金髪ゆる巻きが、2000年あたりを彷彿とさせたんですもん。 これは私の錯覚ではないはず。妄想ではないはず。
っていうか私、今回のCDLで数多く再現されていたARENA TOUR 2002の演出が、 基本的に好きじゃ(ry。

「BEST of 〜」と銘打たれた今回のCDL。 拍子抜けの部分が多かったのは確かですが、 (miss)understoodが生じてしまったのは確かですが、 ayuにとっては大きな意味を持つステージだったのではないでしょうか。
ただ私には、このステージがどういった意味を持つのか、現段階ではイマイチ掴みきれていません。  黒と白に付くライブDVD、ドキュメンタリーDVD、そして今年のayuの姿、彼女のステージを追い掛けつつ、 その意味をじっくり考えていこうかと思います。 そう、「ここにある秘密」を…。



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